愛知の歴史年表
国内・国際の主な出来事
3万年前
- 愛知県内
- この頃から県域におけるヒトの活動の痕跡が明確になる。
(瀬戸市上品野遺跡)
1.9万年前
- 国内・国際
- 気候の温暖化によって、海水面が上昇し始める。
1.5万年前
- 愛知県内
- 県域で細石器を作り始める。
(岡崎市五本松遺跡、豊川市駒場遺跡)
1 万年前
(縄文草創期)
- 愛知県内
- 丸ノミ型石斧や有舌尖頭器が使われ、隆起線文土器が作られる。
(豊田市酒吞ジュリンナ遺跡、瀬戸市品野西遺跡)
6000年前
(縄文前期)
- 愛知県内
- 海水面上昇ピークを迎え、伊勢湾は JR 大垣駅付近まで広がる。(縄文海進最盛期)
3000年前
(縄文後期・晩期)
- 愛知県内
- 県域に数多くの貝塚が作られる。
(刈谷市本刈谷貝塚、田原市吉胡貝塚など)
前600年頃
(縄文晩期・弥生早期)
- 国内・国際
- 北部九州で、水稲農耕が始まる。(佐賀県菜畑遺跡、福岡県板付遺跡)
前4世紀頃
(弥生前期)
- 国内・国際
- 九州から東海地方西部に至る地域で水稲農耕が広がる。
前2世紀頃
(弥生中期)
- 愛知県内
- 濃尾平野の沖積低地の開発が進む。
(清須市・名古屋市西区朝日遺跡など)
三河地域へ水稲農耕が広がる。
(豊田市川原遺跡、豊橋市瓜郷遺跡など)
前1世紀頃
(弥生中期)
- 国内・国際
- 列島では、小国が分立する。
1 世紀頃
弥生後期
- 国内・国際
- 青銅器や鉄器など金属器が普及し始める。
2 世紀頃
弥生終末期
- 愛知県内
- 濃尾平野低地部で大型の墳丘墓が造られる。
(清須市廻間遺跡)
239年
弥生終末期
- 国内・国際
- 卑弥呼が、魏に使者を送り、親魏倭王の称号を受ける。
3世紀半ば
(古墳前期)
- 愛知県内
- 濃尾平野、さらには三河地域で古墳が造られるようになる。
4~5 世紀
(古墳中期)
- 愛知県内
- 大型の前方後円墳が造られる。
(西尾市正法寺古墳、豊川市船山 1 号墳)
478 年
- 国内・国際
- 倭王武、宋へ上表文を送る。
(埼玉県稲荷山古墳出土鉄剣に辛亥[471 年]銘)
6世紀前半
(古墳後期)
- 愛知県内
- 熱田台地に大型の前方後円墳が造られる。
(名古屋市熱田区断夫山古墳)
6世紀後半
- 愛知県内
- 尾張・西三河地域で規模の小さな円墳が造られる。群集墳が築かれる
580 年代
- 国内・国際
- 飛鳥寺(奈良県明日香村)建立(588 年)。
隋の中国統一(589 年)。
7世紀初め
- 国内・国際
- 冠位十二階制定(603 年)。
憲法十七条制定(604 年)。
遣隋使派遣(607 年)。
618 年
- 国内・国際
- 隋が滅び、唐が興る(~ 907 年)。
7世紀半ば
- 愛知県内
- 県域で最古の寺院、願興寺が創建される。(名古屋市中区尾張元興寺跡)
645 年
(大化元)
- 国内・国際
- 乙巳の変が起こる。難波宮に遷都する。
663 年
- 国内・国際
- 白村江の戦い。
(百済滅亡[660 年]、高句麗滅亡[668 年]。新羅が半島を統一[676 年])
672 年
- 愛知県内
- 尾張国司小子部鉏鉤が、2万の軍を率いて大海人の側に加わる。
- 愛知県内&国内・国際
- 尾張国司小子部鉏鉤が、2万の軍を率いて大海人の側に加わる。
- 壬申の乱が起こる。飛鳥浄御原宮へ遷都する。
672 年
- 国内・国際
- 壬申の乱が起こる。飛鳥浄御原宮へ遷都する。
694 年
(持統天皇 8)
- 国内・国際
- 藤原京に遷都する。
701 年
(大宝元)
- 国内・国際
- 大宝律令が完成する。
702 年
(大宝 2)
- 愛知県内
- 持統太上天皇が、三河国への行幸に出発する。
710 年
(和銅 3)
- 国内・国際
- 平城京に遷都する。
8世紀初め
- 国内・国際
- 『古事記』(712 年)、『日本書紀』(720 年)が編纂される。
741 年
(天平13)
- 国内・国際
- 国分寺建立の詔。
743 年
(天平15)
- 国内・国際
- 墾田永年私財法制定。大仏造立の詔が出される。
784 年
(延暦 3)
- 国内・国際
- 長岡京に遷都する。
794 年
(延暦13)
- 国内・国際
- 平安京に遷都する。
806 年
(大同元)
- 国内・国際
- 最澄が天台宗を開く。空海が帰国し、のちに真言宗を開く。
858 年
(天安 2)
- 国内・国際
- 藤原良房が、皇族以外の人臣として初めての摂政となる。
866 年
(貞観 8)
- 愛知県内
- 広野河の治水に関わり、尾張国と美濃国が対立し、武力紛争に発展する。
- 愛知県内&国内・国際
- 広野河の治水に関わり、尾張国と美濃国が対立し、武力紛争に発展する。
- 応天門の変が起こる。伴善男が流罪となる。
866 年
(貞観 8)
- 国内・国際
- 応天門の変が起こる。伴善男が流罪となる。
902 年
(延喜 2)
- 国内・国際
- 延喜の荘園整理令。
939 年
(天慶 2)
- 国内・国際
- 平将門が常陸国府を襲撃する(天慶の乱の始まり)。
988 年
(永延 2)
- 愛知県内
- 「尾張国郡司百姓等解文」が提出され、尾張守藤原元命の非法を訴える。
1017 年
(寛仁元)
- 国内・国際
- 藤原道長が太政大臣、頼通が摂政となる。
1067 年
(治暦 3)
- 愛知県内
- 三河で異形の牛が生まれたので、全国の神社への奉幣、寺での読経を命じる。
1069 年
(延久元)
- 国内・国際
- 延久の荘園整理令。記録荘園券契所が設置される。
1086 年
(応徳 3)
- 国内・国際
- 白河上皇が院政を開始する。
1150 年代
- 国内・国際
- 保元の乱が起こる(1156 年)。
平治の乱が起こる(1159 年)。
1167 年
(仁安 2)
- 国内・国際
- 平清盛が太政大臣となる。
1180 年
(治承 4)
- 国内・国際
- 治承・寿永の乱が始まる。
1181年
(養和元)
- 愛知県内
- 源行家が墨俣川の合戦で敗北する。
- 愛知県内&国内・国際
- 源行家が墨俣川の合戦で敗北する。
- 養和の飢饉が起こる。
1181年
(養和元)
- 国内・国際
- 養和の飢饉が起こる。
1185年
(文治元)
- 国内・国際
- 壇の浦の戦いで平家が滅亡する。
1192年
(建久 3)
- 国内・国際
- 源頼朝が征夷大将軍となる。
12世紀末
- 愛知県内
- このころから、瀬戸窯で施釉陶器(古瀬戸)生産が盛んになる。
1205年
(元久 2)
- 国内・国際
- 藤原定家らが『新古今和歌集』を撰進する。
1206年
(建永元)
- 国内・国際
- チンギス= ハンがモンゴル帝国を建国する。
1221年
(承久 3)
- 愛知県内
- 幕府軍が尾張川の合戦で勝利する。
- 愛知県内&国内・国際
- 幕府軍が尾張川の合戦で勝利する。
- 承久の乱が起こる。
1221年
(承久 3)
- 国内・国際
- 承久の乱が起こる。
1232年
(貞永元)
- 国内・国際
- 御成敗式目が制定される。
1256年
(康元元)
- 愛知県内
- 真仏・顕智らが三河国矢作薬師寺で念仏勧進を行う。
1258年
(正嘉 2)
- 国内・国際
- 高麗がモンゴルに服属する。
1262年
(弘長 2)
- 愛知県内
- 無住が尾張国長母寺へ来住する。
1271年
(文永 8)
- 愛知県内
- 尾張国富田荘で年貢銭納が認められる。
1274年
(文永11)
- 国内・国際
- 文永の役が起こる。
1281年
(弘安 4)
- 国内・国際
- 弘安の役が起こる。
1283年
(弘安 6)
- 愛知県内
- 一遍が尾張国甚目寺で行法を修する。
1285年
(弘安 8)
- 国内・国際
- 霜月騒動が起こる。
1297年
(永仁 5)
- 国内・国際
- 永仁の徳政令が出される。
13世紀末
- 国内・国際
- このころ、持明院統と大覚寺統の対立が深まる。
1333年
(正慶 2・元弘 3)
- 国内・国際
- 鎌倉幕府が滅亡し、後醍醐天皇の政権が成立する。
1335年
(建武 2)
- 愛知県内
- 新田義貞が矢作川で足利方の軍を破る。
- 愛知県内&国内・国際<
- 新田義貞が矢作川で足利方の軍を破る。
- 中先代の乱が起こる。
1335年
(建武 2)
- 国内・国際
- 中先代の乱が起こる。
1336年
(建武 3・延元元)
- 国内・国際
- 建武式目が制定される(室町幕府成立)。
後醍醐天皇が吉野に逃れる。
1350年
(観応元・正平 5)
- 国内・国際
- 観応の擾乱が起こる。
1352年
(文和元・正平 7)
- 愛知県内
- 近江・美濃・尾張で半済令が出される。
1353年
(文和 2・正平 8)
- 愛知県内
- このころ、醍醐寺三宝院が尾張国衙領の領主となる。
14世紀中期
- 国内・国際
- このころから、倭寇の活動が激しくなる。
1368年
(応安元・正平23)
- 国内・国際
- 応安の半済令が定められる。
朱元璋が明を建国する。
1379年
(康暦元・天授 5)
- 愛知県内
- このころ、一色範光が三河守護となる。
1390年
(明徳元・元中 7)
- 国内・国際
- 土岐康行の乱が起こる。
1392年
(明徳 3・元中 9)
- 国内・国際
- 南北朝が合体する。
李成桂が朝鮮を建国する。
1397年
(応永 4)
- 国内・国際
- 足利義満が北山第(金閣)を造営する。
1400年
(応永 7)
- 愛知県内
- このころ、斯波義重が尾張守護となる。
1401年
(応永 8)
- 国内・国際
- 足利義満、第1 回遣明船を派遣する。
1419年
(応永26)
- 国内・国際
- 朝鮮軍が対馬を襲う(応永の外寇)。
1428年
(正長元)
- 国内・国際
- 正長の土一揆が起こる。
黎利がベトナムに大越国(黎朝)を建国する。
1429年
(永享元)
- 国内・国際
- 尚巴志が沖縄本島を統一する。
1431年
(永享 3)
- 愛知県内
- 尾張国山田荘民が逃散を企てる。
1438年
(永享10)
- 国内・国際
- 永享の乱が起こる。
1440年
(永享12)
- 愛知県内
- 細川持常(阿波守護)が三河守護となる。
1441年
(嘉吉元)
- 国内・国際
- 嘉吉の変が起こる。土一揆により徳政令が出される。
1457年
(長禄元)
- 国内・国際
- コシャマインの乱が起こる。
1460年
(寛正元)
- 国内・国際
- 寛正の飢饉が起こる。
1465年
(寛正 6)
- 愛知県内
- 松平信光と戸田宗光が三河国額田郡牢人一揆を鎮圧する。
1467年
(応仁元)
- 国内・国際
- 応仁・文明の乱が起こる(~ 1477)。
1472年
(文明 4)
- 国内・国際
- 近江の坂本で馬借一揆が起こる。
1475年
(文明 7)
- 愛知県内
- 斯波義廉が尾張に下向する。
1478年
(文明10)
- 愛知県内
- 尾張で織田敏定と織田敏広が戦う。
1482年
(文明14)
- 国内・国際
- 足利義政が東山山荘(銀閣)の造営を始める。
1485年
(文明17)
- 国内・国際
- 山城の国一揆が起こる。
1488年
(長享 2)
- 国内・国際
- 加賀の一向一揆が起こる。
1493年
(明応 2)
- 国内・国際
- 細川政元が足利義材の将軍職を廃し、義澄を擁立する(明応の政変)。
1498年
(明応 7)
- 愛知県内
- 明応地震が起こる。
- 愛知県内&国内・国際
- 明応地震が起こる。
- ヴァスコ・ダ・ガマがインドのカリカットに到達する。
1498年
(明応 7)
- 国内・国際
- ヴァスコ・ダ・ガマがインドのカリカットに到達する。
1501年
(文亀元)
- 愛知県内
- 松平一門連判状が作成される。
1506年
(永正 3)
- 愛知県内
- 今川氏親、今橋城を攻略し、牧野古白を討つ。その後、続いて額田郡まで侵攻する。
1517年頃
(永正14頃)
- 愛知県内
- 戸田憲光が今川方から船形山城を奪取する。
- 愛知県内&国内・国際
- 戸田憲光が今川方から船形山城を奪取する。
- ルターが『95か条の論題』を発表する(宗教改革)。
1517年頃
(永正14頃)
- 国内・国際
- ルターが『95か条の論題』を発表する(宗教改革)。
1533年
(天文 2)
- 愛知県内
- 飛鳥井雅綱・山科言継ら、京から尾張国を訪れる。
1534年
(天文 3)
- 国内・国際
- イエズス会が設立される。
1535年
(天文 4)
- 愛知県内
- 松平清康、尾張国守山の陣中で暗殺される(守山崩れ)。
1538年頃
(天文 7頃)
- 愛知県内
- 織田信秀、那古野城を攻略し居城を勝幡からこれに移す。
1543年
(天文12)
- 国内・国際
- ポルトガル人が種子島に漂着し、鉄砲を伝える。
1544年
(天文13)
- 愛知県内
- 織田信秀、美濃国に出兵し敗退する。
- 愛知県内&国内・国際
- 織田信秀、美濃国に出兵し敗退する。
- 三河国小豆坂で今川義元勢と織田信秀勢が戦う。
1548年
(天文17)
- 愛知県内
- 三河国小豆坂で今川義元勢と織田信秀勢が戦う。
1549年
(天文18)
- 国内・国際
- フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸する(キリスト教の伝来)。
1554年
(天文23)
- 愛知県内
- 織田信光、清須城を攻略。信長、清須城主となる。
1559年
(永禄 2)
- 愛知県内
- 織田信長、上洛し将軍足利義輝と謁見する。
1560年
(永禄 3)
- 愛知県内
- 桶狭間の戦いが起こる。
1563年
(永禄 6)
- 愛知県内
- 織田信長、小牧山に築城する。
三河一向一揆が起こる(~ 1564)。
1566年
(永禄 9)
- 愛知県内
- 松平家康、牧野氏を帰参させ三河から今川勢力を一掃する。同年、徳川に改姓する。
1567年
(永禄10)
- 愛知県内
- 織田信長、美濃国稲葉山城を攻略し本拠を岐阜に移す。
1568年
(永禄11)
- 愛知県内
- 徳川家康、今川氏領国遠江に侵攻する。
- 愛知県内&国内・国際
- 徳川家康、今川氏領国遠江に侵攻する。
- 織田信長、足利義秋(義昭)を擁して上洛する。
1568年
(永禄11)
- 国内・国際
- 織田信長、足利義秋(義昭)を擁して上洛する。
1570年
(元亀元)
- 愛知県内
- 徳川家康、居城を岡崎から遠江国浜松に移す。
長島一向一揆が蜂起する(~1574)。
1573年
(元亀 4)
- 愛知県内
- 武田信玄、三河国野田城を攻略後、死去する。
- 愛知県内&国内・国際
- 武田信玄、三河国野田城を攻略後、死去する。
- 足利義昭、織田信長と決裂し京都を追われる。
1573年
(元亀 4)
- 国内・国際
- 足利義昭、織田信長と決裂し京都を追われる。
1575年
(天正 3)
- 愛知県内
- 武田勝頼、三河国に進攻し、長篠の戦いで織田・徳川軍に大敗する。
織田信長、嫡子信忠に家督を譲り尾張国の支配を委ねる。
1579年
(天正 7)
- 愛知県内
- 徳川家康、嫡子信康を岡崎城から追放し、信康自刃する。
1580年
(天正 8)
- 愛知県内
- 織田信長、佐久間信盛・信栄父子を追放する。
1582年
(天正10)
- 愛知県内
- 清須会議により織田信雄が尾張国主となる。
- 愛知県内&国内・国際
- 清須会議により織田信雄が尾張国主となる。
- 本能寺の変が起こる。
1582年
(天正10)
- 国内・国際
- 本能寺の変が起こる。
1583年
(天正11)
- 愛知県内
- 織田信孝、織田信雄・羽柴秀吉に敗れ尾張国内海で自刃する。
織田信雄、領国内の検地を実施する。
徳川家康、三河国内の本願寺門徒を赦免する。
- 愛知県内&国内・国際
- 織田信孝、織田信雄・羽柴秀吉に敗れ尾張国内海で自刃する。
織田信雄、領国内の検地を実施する。
徳川家康、三河国内の本願寺門徒を赦免する。 - 羽柴秀吉が大坂城築城を開始する。
1583年
(天正11)
- 国内・国際
- 羽柴秀吉が大坂城築城を開始する。
1584年
(天正12)
- 愛知県内
- 小牧・長久手の戦いが起こる。
1585年
(天正13)
- 愛知県内
- 織田信雄分限帳が作成される。
天正地震が起こる。
三河本願寺教団が完全復帰する。
- 愛知県内&国内・国際
- 織田信雄分限帳が作成される。
天正地震が起こる。
三河本願寺教団が完全復帰する。 - 後陽成天皇が羽柴秀吉を関白に任じる。
秀吉が朝廷から豊臣姓を賜る。
1585年
(天正13)
- 国内・国際
- 後陽成天皇が羽柴秀吉を関白に任じる。
秀吉が朝廷から豊臣姓を賜る。
1586年
(天正14)
- 愛知県内
- 織田信雄が領国再検地を実施する。
- 愛知県内&国内・国際
- 織田信雄が領国再検地を実施する。
- 徳川家康、上洛し豊臣秀吉に臣従する。
1586年
(天正14)
- 国内・国際
- 徳川家康、上洛し豊臣秀吉に臣従する。
1587年
(天正15)
- 愛知県内
- 三河本願寺教団の徳川氏への礼銭未納問題が勃発し、翌年材木京上事件となる。
- 愛知県内&国内・国際
- 三河本願寺教団の徳川氏への礼銭未納問題が勃発し、翌年材木京上事件となる。
- 豊臣秀吉が津島氏を降伏させ九州を平定する。
1587年
(天正15)
- 国内・国際
- 豊臣秀吉が津島氏を降伏させ九州を平定する。
1589年
(天正17)
- 愛知県内
- 徳川家康、領国の五か国で総検地を実施する。
1590年
(天正18)
- 愛知県内
- 相模北条氏滅亡に伴い徳川家康が関東移封となり、織田信雄が改易される。
豊臣秀次が清須、田中吉政が岡崎、池田照政が吉田の城主となる。
三河国で太閤検地が実施される。
1592年
(文禄元)
- 愛知県内
- 豊臣秀次、尾張国内の検地を実施する。
- 愛知県内&国内・国際
- 豊臣秀次、尾張国内の検地を実施する。
- 豊臣政権、朝鮮出兵を開始する(文禄の役)。
1592年
(文禄元)
- 国内・国際
- 豊臣政権、朝鮮出兵を開始する(文禄の役)。
1593年
(文禄 2)
- 愛知県内
- 豊臣秀吉、秀次領国尾張の復興を命じる。翌年矢作川の堤普請が行われる。
1595年
(文禄 4)
- 愛知県内
- 豊臣秀次、紀伊国高野山で切腹する。その後、福島正則が清須城主となる。
1596年
(慶長元)
- 愛知県内
- 慶長地震が起こる。前後に洪水も相次ぐ。
1597年
(慶長 2)
- 国内・国際
- 豊臣秀吉、朝鮮に再出兵する(慶長の役)。
1598年
(慶長 3)
- 国内・国際
- 豊臣秀吉死去により朝鮮から撤兵する。
1600年
(慶長 5)
- 愛知県内
- 徳川家康、会津攻めに出陣し、尾張・三河両国の軍勢も従軍する。
関ヶ原の戦いで東軍が勝利し、福島正則・田中吉政・池田照政が転出する。
1601年
(慶長 6)
- 国内・国際
- 東海道に伝馬制度が整備され、各宿場に伝馬朱印状が発給される。
1604年
(慶長 9)
- 愛知県内
- 三河各村で幕府などにより検地が実施される。
1605年
(慶長10)
- 愛知県内
- 矢作新川が掘削され、以後矢作川の主流が矢作新川に移る。
- 愛知県内&国内・国際
- 矢作新川が掘削され、以後矢作川の主流が矢作新川に移る。
- 徳川家康が将軍職を秀忠に譲る。
1605年
(慶長10)
- 国内・国際
- 徳川家康が将軍職を秀忠に譲る。
1607年
(慶長12)
- 愛知県内
- 徳川義直が清須に転封し、尾張徳川家が成立する。
1608年
(慶長13)
- 愛知県内
- 尾張で伊奈忠次による検地が行われる(備前検地)。
徳川義直に徳川秀忠から尾張一国の領知状が与えられる。
1609年
(慶長14)
- 愛知県内
- この頃から名古屋城の普請が始まる。
1610年
(慶長15)
- 愛知県内
- この年以降、名古屋城下町が形成され、清須からの町人の移動(清須越)が本格的になる。
この頃、美濃窯で陶器を生産していた窯屋が瀬戸に呼び戻される。
1615年
(元和元)
- 国内・国際
- 大坂城が落城し、大坂の役が終わる。
1616年
(元和 2)
- 愛知県内
- 徳川義直が名古屋に入府する。
1623年
(元和 9)
- 国内・国際
- 徳川家光が3 代将軍となる。
1633年
(寛永10)
- 愛知県内
- 入鹿池が完成する。
1636年
(寛永13)
- 愛知県内
- この頃、「三河国郷帳」がまとめられる。
1637年
(寛永14)
- 国内・国際
- 島原の乱が起こる。
1644年
(正保元)
- 国内・国際
- 明朝が滅亡する。
1645年
(正保 2)
- 愛知県内
- 尾張藩で年貢増収策として、村高を再計算する「正保の四ツ概」が実施される。
1651年
(慶安 4)
- 国内・国際
- 徳川家光が没し、家綱が4 代将軍となる。
1660年
(万治 3)
- 愛知県内
- 名古屋城下で火災が発生し、碁盤割の東半分が焼失する(万治の大火)。
1663年
(寛文 3)
- 愛知県内
- 尾張の茶屋中島家が茶屋新田を開発する。
吉田宿本陣清須屋が清須新田を開発する。
1666年
(寛文 6)
- 愛知県内
- 伏見屋又兵衛の出願により油が淵が干拓され、伏見屋新田が開発される。
1671年
(寛文11)
- 国内・国際
- 幕領で宗門別改帳の作成が制度化される。
1672年
(寛文12)
- 愛知県内
- この頃、『寛文村々覚書』がまとめられる。
1680年
(延宝 8)
- 国内・国際
- 徳川綱吉が5 代将軍となる。
1684年
(貞享元)
- 愛知県内
- 松尾芭蕉が名古屋を訪れ、その時興行した歌仙が『冬の日』として出版される。
1689年
(元禄 2)
- 愛知県内
- 赤坂村に代官所が置かれる。
1691年
(元禄 4)
- 愛知県内
- 松尾芭蕉が新城の商人太田白雪宅に滞在する。
1697年
(元禄10)
- 国内・国際
- 旗本に対し、地方知行制に改めた「元禄の地方直し」が行われる。
1701年
(元禄14)
- 愛知県内
- 「三河国郷帳」が完成する。
1702年
(元禄15)
- 愛知県内
- 元赤穂藩士らが吉良義央邸に討ち入る「赤穂事件」が起こる。
1707年
(宝永 4)
- 愛知県内
- 東南海沖を震源とした宝永地震が起こる。
富士山が噴火する。
1709年
(宝永 6)
- 国内・国際
- 徳川綱吉が没し、家宣が6 代将軍となる。
1713年
(正徳 3)
- 国内・国際
- 徳川家継が7 代将軍となる。
1716年
(享保元)
- 国内・国際
- 徳川吉宗が8 代将軍となる。
1731年
(享保16)
- 愛知県内
- 尾張藩7 代藩主徳川宗春が『温知政要』を著す。
1739年
(元文 4)
- 愛知県内
- 徳川宗春が蟄居謹慎を申し渡される。
1740年
(元文 5)
- 愛知県内
- 宝飯郡下長山村の僧佐野知尭『三河国二葉松』を著す。
1748年
(寛延元)
- 愛知県内
- 名古屋に巾下学問所(明倫堂のもととなる機関)が創立される。
1752年
(宝暦 2)
- 愛知県内
- 吉田藩が藩校の時習館を設立する。
1764年
(明和元)
- 愛知県内
- 幕府が三州馬稼ぎと信州中馬の争論を裁許する。
1772年
(安永元)
- 国内・国際
- 田沼意次が老中となる。
1781年
(天明元)
- 愛知県内
- 尾張藩が国奉行所の機構を改革し、代官は管地駐在となる(所付代官制)。
1783年
(天明 3)
- 愛知県内
- 尾張藩が藩校明倫堂を開講し、細井平洲が総裁となる。
1785年
(天明 5)
- 愛知県内
- 尾張藩が日光川の改修に着手する。
1787年
(天明 7)
- 愛知県内
- 田原藩が領内に甘藷苗を配り栽培させる。
庄内川の分水工事(新川)が完成する。
- 愛知県内&国内・国際
- 田原藩が領内に甘藷苗を配り栽培させる。
庄内川の分水工事(新川)が完成する。 - 松平定信が幕政改革(寛政の改革)を開始する。
1787年
(天明 7)
- 国内・国際
- 松平定信が幕政改革(寛政の改革)を開始する。
1788年
(天明 8)
- 愛知県内
- 吉田藩主の松平信明が老中となり、後に寛政の改革に参画する。
1790年
(寛政 2)
- 愛知県内
- 刈谷領で先納金の件などをめぐり一揆が起こる(寛政一揆)。
1791年
(寛政 3)
- 愛知県内
- 尾張藩が木綿統制令を発布する。
1793年
(寛政 5)
- 愛知県内
- 岡崎藩が財政改革を開始する。
1794年
(寛政 6)
- 愛知県内
- 尾張藩が国奉行を地方勘定奉行と改称する。
尾州本屋仲間が成立する。
1800年
(寛政12)
- 愛知県内
- 赤坂代官所が格下げされて中泉代官所赤坂出張陣屋(赤坂役所)と改称する。
1804年
(文化元)
- 国内・国際
- ナポレオンがフランス皇帝となる。
1807年
(文化 4)
- 愛知県内
- 瀬戸の陶工加藤民吉が磁器焼成技術を習得して九州から帰る。
1816年
(文化13)
- 愛知県内
- 信州中馬が三州馬稼ぎの駄賃荷制限を要求して紛争を起こす。
吉田魚町の魚問屋が領内の独占権を得る。
1820年
(文政 3)
- 愛知県内
- 幕府が三州馬稼ぎと信州中馬の争論を裁許する。
1827年
(文政10)
- 愛知県内
- 都築弥厚が加茂・碧海両郡一帯開拓のために矢作川分水を計画し出願する。
伊藤圭介が長崎でシーボルトから医学・博物学を学ぶ。
1833年
(天保 4)
- 愛知県内
- 加茂郡九久平村付近の村民が割木の買い叩きに抗議して屯集する(割木騒動)。
- 愛知県内&国内・国際
- 加茂郡九久平村付近の村民が割木の買い叩きに抗議して屯集する(割木騒動)。
- 風水害などにより奥羽・関東地方が飢饉となる(天保の飢饉)。
1833年
(天保 4)
- 国内・国際
- 風水害などにより奥羽・関東地方が飢饉となる(天保の飢饉)。
1834年
(天保 5)
- 愛知県内
- 田原藩が大蔵永常を招き藩産物取立役とする。
1836年
(天保 7)
- 愛知県内
- 加茂郡一帯に打ちこわしと百姓一揆が起こる(加茂一揆)。
1839年
(天保10)
- 愛知県内
- 蛮社の獄により渡辺崋山が失脚する。
1840年
(天保11)
- 国内・国際
- アヘン戦争が起こる(~ 1842)。
1841年
(天保12)
- 国内・国際
- 水野忠邦が幕政改革(天保の改革)を開始する。
1842年
(天保13)
- 愛知県内
- 尾張藩が藩内の株仲間を解散して、国産会所を設ける。
1848年
(嘉永元)
- 愛知県内
- 吉田藩が改革仕法を開始する。
1850年
(嘉永 3)
- 愛知県内
- 伊藤圭介が自宅に種痘所を設ける。
1851年
(嘉永 4)
- 愛知県内
- 名古屋の株仲間がほぼ再興される。
1853年
(嘉永 6)
- 国内・国際
- ペリーが浦賀に来航する。
1854年
(安政元)
- 国内・国際
- 幕府により日米和親条約が結ばれる。
1857年
(安政 4)
- 愛知県内
- 田原藩が建造した洋式船順応丸が進水する。以後、江戸―田原間を往復する。
1858年
(安政 5)
- 国内・国際
- 幕府により日米修好通商条約が結ばれる。
1864年
(元治元)
- 愛知県内
- 徳川慶勝が征長総督に就任する。
三河諸藩が水戸天狗党の南下に備えて警備態勢をとる。
1867年
(慶応 3)
- 愛知県内
- 渥美郡牟呂村に初めて御札が降る。以後、各地に御札降り騒動が起こる。
- 愛知県内&国内・国際
- 渥美郡牟呂村に初めて御札が降る。以後、各地に御札降り騒動が起こる。
- 大政奉還が行われ、王政復古の大号令が発せられる。
1867年
(慶応 3)
- 国内・国際
- 大政奉還が行われ、王政復古の大号令が発せられる。
1868年
(明治元)
- 愛知県内
- 徳川慶勝が尾張藩内佐幕派を斬罪に処す(青松葉事件)。
東海道・東山道諸国に勤王誘引の使者を派遣する。
吉田に三河裁判所が置かれ、駿河・遠江・三河の旧幕領を支配する。
入鹿池の堤が決壊する。
- 愛知県内&国内・国際
- 徳川慶勝が尾張藩内佐幕派を斬罪に処す(青松葉事件)。
東海道・東山道諸国に勤王誘引の使者を派遣する。
吉田に三河裁判所が置かれ、駿河・遠江・三河の旧幕領を支配する。
入鹿池の堤が決壊する。 - 五か条の誓文が出される。
江戸を東京と改称する。
明治と改元し、一世一元の制を定める。
1868年
(明治元)
- 国内・国際
- 五か条の誓文が出される。
江戸を東京と改称する。
明治と改元し、一世一元の制を定める。
1869年
(明治 2)
- 愛知県内
- 三河県が廃止され、伊那県足助支庁の管轄となる。
尾西地域に稲葉騒動が起こる。
1870年
(明治 3)
- 愛知県内
- 東三河に伊那県騒動が起こる。
1871年
(明治 4)
- 愛知県内
- 碧海郡などの僧侶や百姓が神仏分離に反対する大浜騒動を起こす。
- 愛知県内&国内・国際
- 碧海郡などの僧侶や百姓が神仏分離に反対する大浜騒動を起こす。
- 戸籍法が制定される。廃藩置県が実施される。
1871年
(明治 4)
- 国内・国際
- 戸籍法が制定される。廃藩置県が実施される。
1872年
(明治 5)
- 愛知県内
- 井関盛艮が愛知県権令に着任する。新愛知県が成立する(旧愛知県と額田県の合併)。
- 愛知県内&国内・国際
- 井関盛艮が愛知県権令に着任する。新愛知県が成立する(旧愛知県と額田県の合併)。
- 学制が公布される。
1872年
(明治 5)
- 国内・国際
- 学制が公布される。
1873年
(明治 6)
- 愛知県内
- 鷲尾隆聚が県令に就任する。
- 愛知県内&国内・国際
- 鷲尾隆聚が県令に就任する。
- 徴兵令が布告される。地租改正条例が布告される。
1873年
(明治 6)
- 国内・国際
- 徴兵令が布告される。地租改正条例が布告される。
1874年
(明治 7)
- 国内・国際
- 民撰議院設立建白書が提出される。
1875年
(明治 8)
- 愛知県内
- 安場保和が県令に就任する。
- 愛知県内&国内・国際
- 安場保和が県令に就任する。
- 讒謗律・新聞紙条例が制定される。
1875年
(明治 8)
- 国内・国際
- 讒謗律・新聞紙条例が制定される。
1876年
(明治 9)
- 愛知県内
- 伊勢暴動が県内に波及して名古屋鎮台が出兵する。
- 愛知県内&国内・国際
- 伊勢暴動が県内に波及して名古屋鎮台が出兵する。
- 金禄公債証書発行条例が公布される。
1876年
(明治 9)
- 国内・国際
- 金禄公債証書発行条例が公布される。
1877年
(明治10)
- 愛知県内
- 名古屋鎮台の部隊が九州に出兵する。
県庁が南久屋町に新築移転する。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋鎮台の部隊が九州に出兵する。
県庁が南久屋町に新築移転する。 - 西南戦争が起こる。
1877年
(明治10)
- 国内・国際
- 西南戦争が起こる。
1878年
(明治11)
- 国内・国際
- 郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則が布告される。
1879年
(明治12)
- 愛知県内
- 第一回県会が開催される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第一回県会が開催される。
- 学制が廃止され、教育令が制定される。
1879年
(明治12)
- 国内・国際
- 学制が廃止され、教育令が制定される。
1880年
(明治13)
- 愛知県内
- 国貞廉平が県令に就任する。
名古屋で愛国交親社が結成される。
1881年
(明治14)
- 愛知県内
- 名古屋商法会議所が設立される。
1882年
(明治15)
- 愛知県内
- 愛知県が三部経済制を実施する。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県が三部経済制を実施する。
- 日本銀行が開業する。
1882年
(明治15)
- 国内・国際
- 日本銀行が開業する。
1883年
(明治16)
- 国内・国際
- 鹿鳴館の開館式が行われる。
1884年
(明治17)
- 愛知県内
- 名古屋事件が起こる。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋事件が起こる。
- 地租改正条例が廃止され、地租条例が制定される。
1884年
(明治17)
- 国内・国際
- 地租改正条例が廃止され、地租条例が制定される。
1885年
(明治18)
- 愛知県内
- 勝間田稔が県令に就任する。
- 愛知県内&国内・国際
- 勝間田稔が県令に就任する。
- 太政官制が廃止され内閣制度となる。
1885年
(明治18)
- 国内・国際
- 太政官制が廃止され内閣制度となる。
1886年
(明治19)
- 愛知県内
- 武豊―熱田間で鉄道が開通する。
- 愛知県内&国内・国際
- 武豊―熱田間で鉄道が開通する。
- 帝国大学令、小学校令・中学校令・師範学校令、地方官官制が公布される。
1886年
(明治19)
- 国内・国際
- 帝国大学令、小学校令・中学校令・師範学校令、地方官官制が公布される。
1887年
(明治20)
- 愛知県内
- 尾張紡績が設立される。
1888年
(明治21)
- 愛知県内
- 第三師団が設置される。『新愛知』が創刊される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第三師団が設置される。『新愛知』が創刊される。
- 市制・町村制が公布される。
1888年
(明治21)
- 国内・国際
- 市制・町村制が公布される。
1889年
(明治22)
- 愛知県内
- 愛知県で市制・町村制が施行される。名古屋市が発足する。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県で市制・町村制が施行される。名古屋市が発足する。
- 大日本帝国憲法が発布される。
1889年
(明治22)
- 国内・国際
- 大日本帝国憲法が発布される。
東海道線が開通する。
1890年
(明治23)
- 愛知県内
- 陸海軍連合大演習が実施される。
名古屋地方裁判所が設置される。
- 愛知県内&国内・国際
- 陸海軍連合大演習が実施される。
名古屋地方裁判所が設置される。 - 教育勅語が発布される。
第一回帝国議会が開催される。
1890年
(明治23)
- 国内・国際
- 教育勅語が発布される。
第一回帝国議会が開催される。
1891年
(明治24)
- 愛知県内
- 濃尾大地震が発生して県に甚大な被害を及ぼす。
- 愛知県内&国内・国際
- 濃尾大地震が発生して県に甚大な被害を及ぼす。
- 大津事件が起こる。
1891年
(明治24)
- 国内・国際
- 大津事件が起こる。
1892年
(明治25)
- 愛知県内
- 愛知県で県制が施行される。
1893年
(明治26)
- 愛知県内
- 名古屋城が名古屋離宮となる。
1894年
(明治27)
- 愛知県内
- 第三師団に動員令が出される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第三師団に動員令が出される。
- 日清戦争が始まる。
1894年
(明治27)
- 国内・国際
- 日清戦争が始まる。
1895年
(明治28)
- 愛知県内
- 関西鉄道の草津―名古屋間が全通する。
- 愛知県内&国内・国際
- 関西鉄道の草津―名古屋間が全通する。
- 日清講和条約が調印される。
1895年
(明治28)
- 国内・国際
- 日清講和条約が調印される。
1896年
(明治29)
- 愛知県内
- 豪雨により県内各地で河川の氾濫が起こる。
1897年
(明治30)
- 愛知県内
- 御園座が開業される。
- 愛知県内&国内・国際
- 御園座が開業される。
- 伝染病予防法が公布される。
1897年
(明治30)
- 国内・国際
- 伝染病予防法が公布される。
1898年
(明治31)
- 愛知県内
- 県の三部経済制が復活する。沖守固が知事に就任する。
- 愛知県内&国内・国際
- 県の三部経済制が復活する。沖守固が知事に就任する。
- 憲政党が結成される。
1898年
(明治31)
- 国内・国際
- 憲政党が結成される。
1899年
(明治32)
- 愛知県内
- 外国人宣教師が名古屋で娼妓解放運動を起こす。
1900年
(明治33)
- 愛知県内
- 立憲政友会愛知支部が結成される。
- 愛知県内&国内・国際
- 立憲政友会愛知支部が結成される。
- 治安警察法が公布される。
1900年
(明治33)
- 国内・国際
- 治安警察法が公布される。
1901年
(明治34)
- 愛知県内
- 愛国婦人会愛知支部が結成される。
1902年
(明治35)
- 愛知県内
- 深野一三が知事に就任する。
1903年
(明治36)
- 愛知県内
- 大須の旭郭で大火が起こる。
- 愛知県内&国内・国際
- 大須の旭郭で大火が起こる。
- 平民社が結成される。
1903年
(明治36)
- 国内・国際
- 平民社が結成される。
1904年
(明治37)
- 愛知県内
- 第三師団に動員令が出される。
覚王山日暹寺が創建される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第三師団に動員令が出される。
覚王山日暹寺が創建される。 - 日露戦争が始まる。
1904年
(明治37)
- 国内・国際
- 日露戦争が始まる。
1905年
(明治38)
- 愛知県内
- 非講和愛知県民大会が開催される。
- 愛知県内&国内・国際
- 非講和愛知県民大会が開催される。
- 日露講和条約が調印される。
1905年
(明治38)
- 国内・国際
- 日露講和条約が調印される。
1906年
(明治39)
- 愛知県内
- 豊橋で市制が施行される。
1907年
(明治40)
- 愛知県内
- 熱田町が名古屋市に編入される。
熱田湊が名古屋港に改称され、開港される。
- 愛知県内&国内・国際
- 熱田町が名古屋市に編入される。
熱田湊が名古屋港に改称され、開港される。 - 小学校令改正で義務教育が6 年間となる。
1907年
(明治40)
- 国内・国際
- 小学校令改正で義務教育が6 年間となる。
1908年
(明治41)
- 愛知県内
- 第八高等学校(後の名古屋大学教養部)が開校される。
岩瀬弥助が現西尾市に私立図書館岩瀬文庫を開館する。
陸軍第十五師団が渥美郡高師村と豊橋市に設置される。
1910年
(明治43)
- 愛知県内
- 第十回関西府県連合共進会が名古屋市の鶴舞公園で開催される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第十回関西府県連合共進会が名古屋市の鶴舞公園で開催される。
- 韓国併合が行われ、ソウル
(京城)に朝鮮総督府が設置される。
1910年
(明治43)
- 国内・国際
- 韓国併合が行われ、ソウル(京城)に朝鮮総督府が設置される。
1911年
(明治44)
- 愛知県内
- いとう呉服店少年音楽隊が結成される。
中央線が全線開通し、名古屋市鶴舞公園で全線開通式が開催される。
豊田佐吉が豊田自動織布工場を設立する。
1912年
(明治45・大正元)
- 愛知県内
- 台風により尾張西部から北部に被害が発生する。
- 愛知県内&国内・国際
- 台風により尾張西部から北部に被害が発生する。
- 中華民国が成立し、南京を首都とする。
明治天皇が死去する。
1912年
(明治45・大正元)
- 国内・国際
- 中華民国が成立し、南京を首都とする。
明治天皇が死去する。
1913年
(大正 2)
- 愛知県内
- 稲永遊郭移転に絡む疑獄事件が起こる。
1914年
(大正 3)
- 愛知県内
- 大嘗祭の悠紀斎田が碧海郡六ツ美村(現岡崎市)に設定される。
名古屋市上水道敷設工事が竣工する。
鶴舞公園で名古屋電鉄電車賃値下げ要求の市民大会が開かれ、解散後暴動化する。
- 愛知県内&国内・国際
- 大嘗祭の悠紀斎田が碧海郡六ツ美村(現岡崎市)に設定される。
名古屋市上水道敷設工事が竣工する。
鶴舞公園で名古屋電鉄電車賃値下げ要求の市民大会が開かれ、解散後暴動化する。 - 第一次世界大戦が勃発する。日本はドイツに宣戦布告し、参戦する。
1914年
(大正 3)
- 国内・国際
- 第一次世界大戦が勃発する。日本はドイツに宣戦布告し、参戦する。
1915年
(大正 4)
- 国内・国際
- 加藤高明外相が袁世凱政府に対し、いわゆる二十一カ条の要求を行う。
1916年
(大正 5)
- 愛知県内
- 岡崎で市制が施行される。
1917年
(大正 6)
- 国内・国際
- ロシア革命が起こり、世界初の社会主義国家(後のソヴィエト連邦)が誕生する。
1918年
(大正 7)
- 愛知県内
- 名古屋市立鶴舞公園付属動物園が開園する。
富山県に始まる米騒動が名古屋をはじめ県内各地に波及する。
シベリア出兵が行われ、名古屋の第三師団にも動員令が下る。
スペイン・インフルエンザが流行し、翌年にかけて県内の死者が約7, 000 人に上る。
1919年
(大正 8)
- 愛知県内
- 東京で普選期成大会、名古屋で普選期成市民大会が開催される。
名古屋中央電話局の設置により、名古屋郵便局の電話業務が分掌される。
愛知県内務部に社会課が設置される。
1920年
(大正 9)
- 愛知県内
- 鉄道省の発足と同時に名古屋・静岡・甲府・長野・金沢の運輸事務所を統括する名古屋鉄道局が設置される。
株価の暴落が起こり、預金取付けが名古屋市に波及する(戦後恐慌)。
第1回国勢調査が行われる(愛知県の人口208 万9, 762 人、全国第5 位)。
1920年
(大正 9)
- 国内・国際
- 平塚らいてう、市川房枝らにより新婦人協会が結成される。
1921年
(大正 10)
- 愛知県内
- 一宮で市制が施行される。
県内の小作争議件数が全国最高となる。
1922年
(大正11)
- 愛知県内
- 関西電気が東邦電力と改称する。
1923年
(大正12)
- 愛知県内
- 名古屋市で第一回メーデーが行われる。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋市で第一回メーデーが行われる。
- 関東大震災が起こる。
1923年
(大正12)
- 国内・国際
- 関東大震災が起こる。
1924年
(大正13)
- 愛知県内
- 名古屋市で第一回全国選抜中等学校野球大会(後の選抜高等学校野球大会)が開催される。
第一次加藤高明内閣が成立し、愛知県出身者初の内閣総理大臣が誕生する。
1925年
(大正14)
- 愛知県内
- 第五十帝国議会で衆議院議員選挙法改正が実現し、名古屋市の鶴舞公園で普通選挙法成立大祝賀会が開催される。
名古屋放送局(JOCK)が放送を開始する。
1926年
(大正15・昭和元)
- 愛知県内
- 郡役所が廃止される。
名古屋市の都市計画事業として中川運河の開削が着工される。
- 愛知県内&国内・国際
- 郡役所が廃止される。
名古屋市の都市計画事業として中川運河の開削が着工される。 - 大正天皇没す(12月25日)。摂政裕仁親王が皇位を継承し、昭和と改元する。
1926年
(大正15・昭和元)
- 国内・国際
- 大正天皇没す(12月25日)。摂政裕仁親王が皇位を継承し、昭和と改元する。
1927年
(昭和 2)
- 愛知県内
- 県内最初の女子専門学校として金城女子専門学校が開校する。
男子普通選挙による初の全県規模の県議会選挙実施、民政党が圧勝する。
- 愛知県内&国内・国際
- 県内最初の女子専門学校として金城女子専門学校が開校する。
男子普通選挙による初の全県規模の県議会選挙実施、民政党が圧勝する。
- 片岡直温蔵相が東京渡辺銀行破綻と失言し、金融恐慌の発端となる。
1927年
(昭和 2)
- 国内・国際
- 片岡直温蔵相が東京渡辺銀行破綻と失言し、金融恐慌の発端となる。
1928年
(昭和 3)
- 愛知県内
- 山東出兵に際して、名古屋に司令部を置く第三師団が派遣される。
1929年
(昭和 4)
- 愛知県内
- 瀬戸で市制が施行される。
愛知県教化動員委員会第1回委員会を開催する。
- 愛知県内&国内・国際
- 瀬戸で市制が施行される。
愛知県教化動員委員会第1回委員会を開催する。 - 府県制・市制・町村制の地方制度が改正される。
ニューヨーク株式市場が大暴落し、世界恐慌始まる。
1929年
(昭和 4)
- 国内・国際
- 府県制・市制・町村制の地方制度が改正される。
ニューヨーク株式市場が大暴落し、世界恐慌始まる。
1930年
(昭和 5)
- 愛知県内
- 中川運河が竣工する。
この時期の最大規模の三信鉄道争議が発生する。
1931年
(昭和 6)
- 愛知県内
- 愛知農商銀行の休業をきっかけに、県内に未曽有の金融恐慌が起こる。
中京商業学校が全国中等学校優勝野球大会で初出場初優勝を果たす。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知農商銀行の休業をきっかけに、県内に未曽有の金融恐慌が起こる。
中京商業学校が全国中等学校優勝野球大会で初出場初優勝を果たす。 - 日本の関東軍が柳条湖の満鉄線路を爆破し、満州事変が起こる。
犬養毅内閣が成立し、高橋是清が蔵相に就任、金輸出再禁止を決定する。
1931年
(昭和 6)
- 国内・国際
- 日本の関東軍が柳条湖の満鉄線路を爆破し、満州事変が起こる。
犬養毅内閣が成立し、高橋是清が蔵相に就任、金輸出再禁止を決定する。
1932年
(昭和 7)
- 愛知県内
- 日本車輌製造、豊田式織機などが共同で自動車「アツタ号」を完成。
愛知県農山漁村経済更生委員会が設置される。
1933年
(昭和 8)
- 国内・国際
- 米穀統制法が制定される。
1934年
(昭和 9)
- 愛知県内
- 第三師団が抗日武装勢力を鎮圧のため、満州東部に派遣される。
1935年
(昭和 10)
- 愛知県内
- 名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併し、名古屋鉄道が設立される。
徳川美術館が開館する。
1936年
(昭和 11)
- 愛知県内
- 椙山第二高等女学校の前畑秀子がベルリン五輪平泳ぎ200m で金メダルを獲得。
1937年
(昭和12)
- 愛知県内
- 名古屋駅が新築完成する。
市立東山植物園、東山動物園(市立名古屋動物園を移転)が開園する。
トヨタ自動車工業株式会社が設立される。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋駅が新築完成する。
市立東山植物園、東山動物園(市立名古屋動物園を移転)が開園する。
トヨタ自動車工業株式会社が設立される。 - 中国の盧溝橋で日中両軍が衝突し、日中戦争が始まる。
戦時統制三法が制定される(輸出入品等臨時措置法、臨時資金調整法、軍需工業動員法ノ適用ニ関スル法律)。
1937年
(昭和12)
- 国内・国際
- 中国の盧溝橋で日中両軍が衝突し、日中戦争が始まる。
戦時統制三法が制定される(輸出入品等臨時措置法、臨時資金調整法、軍需工業動員法ノ適用ニ関スル法律)。
1938年
(昭和13)
- 愛知県内
- 三菱重工業名古屋発動機製作所が設立される。
- 愛知県内&国内・国際
- 三菱重工業名古屋発動機製作所が設立される。
- 国家総動員法が公布される。
1938年
(昭和13)
- 国内・国際
- 国家総動員法が公布される。
1939年
(昭和14)
- 愛知県内
- 「名古屋帝国大学官制」が公布され、名古屋帝国大学が創立される。
愛知県産業報国聯合会が結成される。
宝飯郡豊川町に豊川海軍工廠が開設される。
- 愛知県内&国内・国際
- 「名古屋帝国大学官制」が公布され、名古屋帝国大学が創立される。
愛知県産業報国聯合会が結成される。
宝飯郡豊川町に豊川海軍工廠が開設される。 - ドイツ軍がポーランドに侵攻する(第二次世界大戦始まる)。
1939年
(昭和14)
- 国内・国際
- ドイツ軍がポーランドに侵攻する(第二次世界大戦始まる)。
1940年
(昭和15)
- 愛知県内
- 民政党愛知県支部、政友会愛知県支部が解散する。
大政翼賛会愛知県支部が設立される。
- 愛知県内&国内・国際
- 民政党愛知県支部、政友会愛知県支部が解散する。
大政翼賛会愛知県支部が設立される。 - 日独伊三国同盟が調印される。
1940年
(昭和15)
- 国内・国際
- 日独伊三国同盟が調印される。
1941年
(昭和16)
- 愛知県内
- 愛知、名古屋、伊藤の3 銀行が合併し、東海銀行が開業する。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知、名古屋、伊藤の3 銀行が合併し、東海銀行が開業する。
- 12月8日に日本軍がマレー半島コトバルに上陸し、同時にハワイの真珠湾を奇襲し、アジア太平洋戦争が始まる。
1941年
(昭和16)
- 国内・国際
- 12月8日に日本軍がマレー半島コトバルに上陸し、同時にハワイの真珠湾を奇襲し、アジア太平洋戦争が始まる。
1942年
(昭和17)
- 愛知県内
- 中部配電株式会社が設立される。
愛知県中小商工業再編成協議会が設置される。
愛知県食糧営団が設立される。
一県一紙の強制により『新愛知』と『名古屋新聞』が合併、『中部日本新聞』となる。
1943年
(昭和18)
- 愛知県内
- 春日井市、豊川市が誕生する。
東海地方行政協議会が設置される。
学徒出陣の壮行会が県内各地で実施される。
- 愛知県内&国内・国際
- 春日井市、豊川市が誕生する。
東海地方行政協議会が設置される。
学徒出陣の壮行会が県内各地で実施される。 - イタリアが無条件降伏する。
1943年
(昭和18)
- 国内・国際
- イタリアが無条件降伏する。
1944年
(昭和19)
- 愛知県内
- 豊橋市で編成された歩兵第十八連隊、歩兵第百十八連隊が、サイパン島で全滅する。
東南海地震が12月7日に発生する。
三菱名古屋発動機製作所が12月13日に空襲される。以降県内の空襲が本格化する。
- 愛知県内&国内・国際
- 豊橋市で編成された歩兵第十八連隊、歩兵第百十八連隊が、サイパン島で全滅する。
東南海地震が12月7日に発生する。
三菱名古屋発動機製作所が12月13日に空襲される。以降県内の空襲が本格化する。 - 連合軍がノルマンディーに上陸する。
1944年
(昭和19)
- 国内・国際
- 連合軍がノルマンディーに上陸する。
1945年
(昭和20)
- 愛知県内
- 三河地震が1月13日に発生する。
名古屋市が5月に大空襲を受ける。これ以降岡崎、豊橋、一宮なども空襲が相次ぐ。
米軍25師団が名古屋港に上陸する。
- 愛知県内&国内・国際
- 三河地震が1月13日に発生する。
名古屋市が5月に大空襲を受ける。これ以降岡崎、豊橋、一宮なども空襲が相次ぐ。
米軍25師団が名古屋港に上陸する。 - 広島・長崎に原爆が投下される。
天皇が8月15日に戦争終結の詔書をラジオで放送する。第二次世界大戦が終結する。
国際連合が成立する。
1945年
(昭和20)
- 国内・国際
- 広島・長崎に原爆が投下される。
天皇が8月15日に戦争終結の詔書をラジオで放送する。第二次世界大戦が終結する。
国際連合が成立する。
1946年
(昭和21)
- 愛知県内
- 桑原幹根が県知事に就任する。
- 愛知県内&国内・国際
- 桑原幹根が県知事に就任する。
- 天皇が人間宣言をする。日本国憲法が公布される。
1946年
(昭和21)
- 国内・国際
- 天皇が人間宣言をする。日本国憲法が公布される。
1947年
(昭和22)
- 愛知県内
- 桑原県知事が公職追放となり、最初の公選知事として青柳秀夫が選出される。
- 愛知県内&国内・国際
- 桑原県知事が公職追放となり、最初の公選知事として青柳秀夫が選出される。
- 新学制による小学校・中学校が発足する。
日本国憲法が施行される。
1947年
(昭和22)
- 国内・国際
- 新学制による小学校・中学校が発足する。
日本国憲法が施行される。
1948年
(昭和23)
- 国内・国際
- ソ連によるベルリン封鎖が始まる。
1949年
(昭和24)
- 国内・国際
- 毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言し、蔣介石は台湾に逃れる。
1950年
(昭和25)
- 愛知県内
- 第5回国民体育大会秋季大会(愛知国体)が開催される。
- 愛知県内&国内・国際
- 第5回国民体育大会秋季大会(愛知国体)が開催される。
- 朝鮮戦争が勃発して特需ブームが起こる(1953年に休戦協定が締結される)。
1950年
(昭和25)
- 国内・国際
- 朝鮮戦争が勃発して特需ブームが起こる(1953年に休戦協定が締結される)。
1951年
(昭和26)
- 愛知県内
- 第2回県知事選挙で桑原幹根が当選する。
- 愛知県内&国内・国際
- 第2回県知事選挙で桑原幹根が当選する。
- サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約に調印する。
1951年
(昭和26)
- 国内・国際
- サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約に調印する。
1952年
(昭和27)
- 国内・国際
- 警察予備隊が保安隊(後の自衛隊)に改組され、発足する。
1953年
(昭和28)
- 愛知県内
- 伊勢湾工業地帯建設期成同盟会が結成される。
愛知県町村合併促進審議会が設置され、合併の審議が進む。
1954年
(昭和29)
- 愛知県内
- 天竜東三河特定地域総合開発計画が閣議決定される。
1955年
(昭和30)
- 愛知県内
- 愛知用水公団が設立される。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知用水公団が設立される。
- 左右社会党の統一、保守合同による自由民主党の成立で55年体制が確立する。
1955年
(昭和30)
- 国内・国際
- 左右社会党の統一、保守合同による自由民主党の成立で55年体制が確立する。
1957年
(昭和32)
- 国内・国際
- ソ連が人工衛星スプートニク1号の打上げに成功する。
1958年
(昭和33)
- 愛知県内
- 愛知県地方計画が策定される。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県地方計画が策定される。
- 教職員の勤務評定、警察官職務執行法改正案への反対闘争が全国に広がる。
1958年
(昭和33)
- 国内・国際
- 教職員の勤務評定、警察官職務執行法改正案への反対闘争が全国に広がる。
1959年
(昭和34)
- 愛知県内
- 挙母市が豊田市と改称する。
伊勢湾台風が襲来し、甚大な被害が発生する。
1960年
(昭和35)
- 国内・国際
- 日米新安全保障条約の批准反対運動が広がるが、自然承認となる。
1961年
(昭和36)
- 国内・国際
- 農業基本法、災害対策基本法が公布される。
東ドイツがベルリンの壁を築く。
1962年
(昭和37)
- 愛知県内
- 愛知県新地方計画が策定される。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県新地方計画が策定される。
- 全国総合開発計画が閣議決定され、地域間の均衡ある発展が目指される。
1962年
(昭和37)
- 国内・国際
- 全国総合開発計画が閣議決定され、地域間の均衡ある発展が目指される。
1963年
(昭和38)
- 愛知県内
- 中部経済連合会が東海3県統合構想を発表する。
1964年
(昭和39)
- 愛知県内
- 県公害防止条例が公布・施行される。
東海道新幹線の東京~新大阪間が開通する。
東海製鐵名古屋製鐵所で高炉火入れが行われる。
- 愛知県内&国内・国際
- 県公害防止条例が公布・施行される。
東海道新幹線の東京~新大阪間が開通する。
東海製鐵名古屋製鐵所で高炉火入れが行われる。 - 東京オリンピックが開催される。
1964年
(昭和39)
- 国内・国際
- 東京オリンピックが開催される。
1965年
(昭和40)
- 愛知県内
- 博物館明治村が開村する。
- 愛知県内&国内・国際
- 博物館明治村が開村する。
- 日韓基本条約が調印される。
1965年
(昭和40)
- 国内・国際
- 日韓基本条約が調印される。
1966年
(昭和41)
- 愛知県内
- 中部圏開発整備法が公布され、中部開発センターが発足する。
1967年
(昭和42)
- 愛知県内
- 富士製鐵と東海製鐵が合併して富士製鐵名古屋製鐵所となる。
1969年
(昭和44)
- 愛知県内
- 県過疎地域開発推進連絡会議が設置される。
- 愛知県内&国内・国際
- 県過疎地域開発推進連絡会議が設置される。
- 新全国総合開発計画が閣議決定され、大規模開発の推進が目指される。
国民生活審議会調査部会が「コミュニティ―生活の場における人間性の回復―」を発表する。
1969年
(昭和44)
- 国内・国際
- 新全国総合開発計画が閣議決定され、大規模開発の推進が目指される。
国民生活審議会調査部会が「コミュニティ―生活の場における人間性の回復―」を発表する。
1970年
(昭和45)
- 愛知県内
- 第3次愛知県地方計画が策定される。
県公害対策審議会・公害審査会が設置される。
1971年
(昭和46)
- 愛知県内
- 県公害対策局が環境部に組織拡充される。
1972年
(昭和47)
- 愛知県内
- 名古屋新幹線公害対策同盟連合会が結成される。
1973年
(昭和48)
- 愛知県内
- 名古屋市長選で革新候補の本山政雄が当選する。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋市長選で革新候補の本山政雄が当選する。
- 第4次中東戦争によりオイルショック(第1次)が起こり、物価が急騰する。
1973年
(昭和48)
- 国内・国際
- 第4次中東戦争によりオイルショック(第1次)が起こり、物価が急騰する。
1974年
(昭和49)
- 国内・国際
- 経済成長率が戦後初めてマイナスとなり、消費者物価指数は24.5%上昇する。
1975年
(昭和50)
- 愛知県内
- 県知事に仲谷義明が当選する。
1976年
(昭和51)
- 愛知県内
- 愛知県地方計画1976~1985(第4次)が策定される。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県地方計画1976~1985(第4次)が策定される。
- ロッキード献金事件が問題化する。
1976年
(昭和51)
- 国内・国際
- ロッキード献金事件が問題化する。
1977年
(昭和52)
- 国内・国際
- 第3次全国総合開発計画が閣議決定され、「定住構想」が提案される。
1979年
(昭和54)
- 愛知県内
- 名古屋市会、県議会が名古屋オリンピック招致を決議する(1981年に落選が決定する)。
- 愛知県内&国内・国際
- 名古屋市会、県議会が名古屋オリンピック招致を決議する(1981年に落選が決定する)。
- イラン革命により第2次オイルショックが起こる。
1979年
(昭和54)
- 国内・国際
- イラン革命により第2次オイルショックが起こる。
1982年
(昭和57)
- 愛知県内
- 第5次県地方計画が策定される。
1983年
(昭和58)
- 愛知県内
- 県知事に鈴木礼治が当選する。
1985年
(昭和60)
- 愛知県内
- 愛知・岐阜・三重3県と名古屋市の各界各層の代表者による「中部新国際空港建設促進期成同盟会」が結成される。
1986年
(昭和61)
- 愛知県内
- 名古屋新幹線公害訴訟で和解が成立する。
1987年
(昭和62)
- 国内・国際
- 第4次全国総合開発計画が閣議決定され、多極分散型国土形成が目指される。
1988年
(昭和63)
- 愛知県内
- 鈴木県知事が21世紀初頭に「愛知万博」誘致の構想を示す。
1989年
(昭和64・平成元)
- 愛知県内
- 愛知県21世紀計画(第6次愛知県地方計画)が策定される。
- 愛知県内&国内・国際
- 愛知県21世紀計画(第6次愛知県地方計画)が策定される。
- 天皇が死去し、皇太子明仁親王が即位して平成に改元される
(1月)。
中国で天安門事件が起こる。
ベルリンの壁が崩壊し、冷戦構造は終焉を迎える。
1989年
(昭和64・平成元)
- 国内・国際
- 天皇が死去し、皇太子明仁親王が即位して平成に改元される(1月)。
中国で天安門事件が起こる。
ベルリンの壁が崩壊し、冷戦構造は終焉を迎える。