愛知県史について

資料編35 近代12 文化

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資料編35 近代12 文化

菊判、布クロス装・函入り、1,060ページ
販売価格 5,000円(税込)
平成24年3月発行
目次(PDFファイル)がダウンロードできます。

1 明治から昭和(戦前)の県民の生活を充実させた文化

 1871年(明治4)から1945年(昭和20)までの愛知県の文化活動を示す資料を、文学・美術・音楽・芸能・スポーツの5章構成で収録しました。伝統を土壌とし、欧米の新風を受けとめつつ育った近代愛知の文学・美術(陶芸を含む)・音楽・芸能・スポーツの各分野の豊かな活動を示す資料を収録し、県民の生活を充実させた文化の実相を紹介しています。

2 愛知ゆかりの文化人の初公開資料などを紹介

 詩人の永瀬清子・茨木のり子など、のちに著名な作家になった人たちの高等女学校時代の寄稿等、これまで公開されなかった資料を掲載しています。梅原猛氏が旧制中学校時代に故郷内海のことを描いた小品や、新興芸術派の久野豊彦の日記の翻刻も収録しています。なかでも、渥美に根を下ろして活躍した杉浦明平の終戦直前の日記は、「一つの時代の証言としてみても、きわめて重要なもの」(名古屋大学坪井秀人教授「愛知県史のしおり」より)だと言えます。

3 愛知の特色を表す多様な資料を収録

 美術分野では愛知を拠点とした美術団体の展覧会出品目録や陶芸集団の規約、音楽分野では大正琴や鈴木バイオリン、芸能分野では茶会記や尾張万歳・三河万歳の記録など、本県の独自性を示す豊富な資料を紹介しています。スポーツ分野でも、職業野球団の「名古屋軍」と「金鯱軍」、ベルリンオリンピックで優勝した前畑秀子の足跡など、時代を象徴する資料も掲載しています。

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