愛知県史について

資料編26 近代3 政治・行政3

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資料編26 近代3 政治・行政3

菊判、布クロス装、函入り、1,022ページ
販売価格 5,000円(税込)
平成16年3月発行
目次(PDFファイル)がダウンロードできます。

1 日露戦争終結から満州事変勃発までの愛知県の政治・行政

 1905年(明治38)の日露戦争終結後から1931年(昭和6)の満州事変勃発まで、およそ四半世紀にわたる愛知県の政治・行政の地域的特性を明らかにする資料に加え、同時期の日本の政治・行政像を俯瞰する手掛かりとなる多くの資料を収録しています。

2 商工業県・愛知の発展と政治・行政の動き

 本巻が対象とする時期は、愛知県が地理的にも、経済的にも太平洋側の中核的な商工業県としての地位を確立した時期です。愛知県が商工業県として発展していくなかでの、県の政治・行政の主な動きや政治的特性を政党の主張や選挙をめぐる動き、都市政策の展開から浮き彫りにしました。

3 政府の政策と県の行政

 県独自の動きに限定せず、政府などの意図が県行政にどのように反映、展開したかを示す、天皇の大喪・即位礼などの国家的行事、第一次世界大戦・山東出兵などの対外戦争、植民地への対応、地方改良運動・教化総動員運動といった官製運動などの資料を収録しました。

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