資料編16 近世2 尾西・尾北
資料編16 近世2 尾西・尾北
菊判、布クロス装、函入り、1,080ページ
販売価格 5,000円(税込)
平成18年3月発行
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1 尾西・尾北地域の人々の暮らし
約20万点に及ぶ収集資料の中から、江戸時代の尾張西部・北部地域の人々の暮らしや生活文化を明らかにする地方(村方・在方)史料を中心に収録しました。
2 他地域との交流と社会の変化
美濃国・伊勢国等周辺地域や江戸・大坂等遠隔地との人・モノの交流・流通を重視し、他地域との交流から、尾西・尾北地域の社会の変化を明らかにする資料を掲載しました。
3 地方文化・学芸の状況
従来の自治体史では取り上げられることの少なかった、地方文化・学芸の状況を明らかにする資料を掲載しました。豪農の所蔵書籍・絵画のあらまし、子供の学習状況、文芸書や地誌等の創作と人々の関わりなどから、尾西・尾北地域における地方文化・学芸のあり様をみられるような史料を集めました。
【付録】 尾張国絵図(2点)<複製>
「尾張国図 西」「尾張国元禄国絵図」(2点とも愛知県図書館所蔵)の複製を付録としました。