愛知県史について

資料編13 織豊3

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資料編13 織豊3

菊判、布クロス、函入り、1,006ページ
販売価格 5,000円(税込)
平成23年3月発行
目次(PDFファイル)がダウンロードできます。

1 織豊期を扱う『愛知県史』の3巻目

 天正18年(1590)8月から慶長5年(1600)12月までを対象とし、この期間に尾張・三河地域に関わりをもって発生した歴史上の事件の史料を採録しました。

2 「秀次事件」「関ヶ原の戦い」を特集

 本巻の収録時期に起こった重要な2つの事件、「秀次事件」と「関ケ原の戦い」をめぐる尾張・三河の動向を特集として取り上げています。事件の流れがよくわかるようそれぞれの事件ごとに史料をまとめて掲載しています。

3 県内外の貴重な史料32点を巻頭図版としてカラーで掲載

 関ケ原の戦いにおいて戦功のあった池田照政に徳川家康が送った徳川家康書状(図版31)など、この時期の歴史を語る上で欠かせない貴重な史料を掲載しています。

4 徳川家康の関東移封から関ケ原の戦いまでの愛知県に関わる史料を収録

 掲載史料は、古文書、金石文を始め「駒井日記」「家忠日記」などの古記録及び各寺院に残る宗教関係史料など、尾張・三河に関わる多様な史料をできるかぎり掲載し、編年で配列しています。(掲載史料点数 1,242点)

【付録】「秀次公縁起」京都市瑞泉寺蔵、「関白草紙」豊川市正法寺蔵

 秀次事件を描いた二点の絵巻「秀次公縁起」(京都市瑞泉寺蔵)、「関白草紙」(豊川市正法寺蔵)をカラーで紹介するとともに、翻刻、解説を掲載して付録としています。

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